株式会社アトムエンジニアリングは、物流現場や通販の出荷現場で利用されている検品システム「barcorrect」を、ZEBRA社のAndroid端末に対応させ、2022年1月よりリリースした事を発表しました。
従来の携帯端末よりも低コストで導入可能となり、ユーザーの予算や環境に合わせた機器選定が可能となりました。
検品システム「barcorrect」とは
「barcorrect」は、出荷現場で行われる出荷検品業務を効率よく正確に行えるクラウドサービスであり、出荷検品と入荷検品においてバーコードを読み込む事で、誤出荷を防ぐ事が出来ます。
個人向けAndroid端末とは違いバーコードスキャナを搭載する事で、別途スキャナを準備する必要がありません。長期のサポートはもちろん、ユーザーの予算や環境に合わせた機器選定を可能としました。
「barcorrect」によるメリット
barcorrectは「入荷検品」や「出荷検品」業務をスムーズで正確に行うことを可能とし、誤出荷を防ぎます。また、携帯端末を使うので、オンライン作業によりリアルタイムで検品が可能となります。
加えて、目視に頼らなくてもよくなり作業者の負担が軽減されます。進捗状況をグラフ化する事で人員配置の見直しやスケジュール管理も可能となります。
他にも棚卸し、作業進捗管理、賞味期限チェック、これらの機能を活用する事で検品現場での勘違いや、ケアレスミスを減らすサポートが見込まれます。


(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
検品システム「barcorrect」詳細
https://www.atm-net.co.jp/pro/barcorrect/
株式会社アトムエンジニアリングのプレスリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/