単純作業を省人化
株式会社Closerは、株式会社明治と実施していたアクセラレータープログラムの期間中、工場ラインの省力化を目指すロボットシステムの実証実験を実施しました。
筑波大発のAIロボティクスベンチャーである株式会社Closerは、食品産業、三品産業など自動化の進みにくい分野での省人化を実現するロボットシステムの研究開発・提供を行っています。
将来的に製造業労働者が減少し、労働力確保が困難となることを見据え、工場ラインにおける単純作業をロボットによる自動化に置き換えることで、人間は商品開発のようなコア業務に集中し、働き方改革による労働時間の削減にも対応することで現場改善が可能です。
オープンイノベーションを加速
今回、実証実験が行われた「明治アクセラレーター」は「明治グループ2026」ビジョンで掲げるオープンイノベーションを加速させるため、将来に向けた新規事業の探索と創出をする取り組みの一つとして、社外のスタートアップ企業と協業を行うものです。
株式会社Closerの提供する食品工場向けロボットシステムは、工場内における繰り返しの単純作業を省人化し、生産性向上に貢献します。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社Closerのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000096877.html
株式会社明治 明治アクセラレーター DemoDay プレスリリース
https://www.meiji.co.jp/