ロジザードZEROとロジマッチの連携
5月10日、ロジザード株式会社(以下、ロジザード)が自社のクラウド倉庫管理システムである「ロジザードZERO」と株式会社ゼアーの検品システム「ロジマッチ」が連携したことを発表しました。
通常のクラウド倉庫管理システムでは今まで1つ1つバーコードを読み取っていた作業を、ロジザードZEROを使用することによってバーコードを上向きにセットするだけでまとめて検品可能に。ロジマッチ連携は独立しているため、使用中の作業台と組み合わせるなど場所を選ぶことなく使用可能です。
従来の方法に比べて、作業効率は最大で5倍に。検品作業を効率化することで、物流業務全体の効率化に貢献します。すでに一部のユーザー向けに、ロジマッチ連携の稼働を開始しています。
連携が始まった理由
近年コロナウイルスの感染拡大の影響によって、多くの方の自宅で過ごす時間が増え、インターネット上での物の売買が盛んになりました。物流量が増えたことに伴い検品を行う品数も増え、日用品雑貨の取り扱いを行っている企業の検品作業量が大幅に増加。
このような時代背景から、検品システムであるロジマッチとクラウド倉庫管理システムであるロジザードZEROの連携が決まりました。連携することで、検品の効率化アップが期待されます。ロジザードは今後も物流業務の効率化を目指します。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ロジザード株式会社のプレスリリース
https://www.logizard.co.jp/news/2022/05/logi-match.html