クラウドサインの累計契約送信数が1,000万件を突破
弁護士ドットコム株式会社(以下、弁護士ドットコム)が5月26日に、自社サービスである「クラウドサイン」の累計契約送信件数1,000万件突破を発表しました。
クラウドサインの累計契約送信件は2020年の5月には500万件に到達しており、約1年で2倍になりました。弁護士ドットコムではこの要因として、コロナの影響でリモートワークが広く普及したことや、DX導入が提唱されはじめたこと、自治体での導入が検討されたことなどを挙げています。
これまでのクラウドサインの利用で削減された紙の量は、A4用紙6,000万枚、削減されたCO2量は、805トン、削減された森林伐採量は、杉の木4,615本です。弁護士ドットコムの取締役でありクラウドサイン事業部長である橘大地氏は、今後のクラウドサインのあり方を新しい契約の形にしたいと述べています。
また、「クラウドサインする」という契約シーンが当たり前な日常になるよう、電子契約の普及に力を入れる意向を示しています。
クラウドサインとは
大手企業でも導入実績のあるクラウドサインは、WEB上で契約作業を完結することができる電子契約サービスです。
弁護士ドットコムによると、契約に印鑑や紙を使わず、パソコンだけで完結できる点が導入のメリットであるとのことです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
弁護士ドットコム株式会社のプレスリリース
https://www.bengo4.com/corporate/news/article/ji89mmshmqww